材質 | セレスタイト(天青石) 6mm |
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サイズ | 約6mm |
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重さ | 約22g |
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特徴・意味 | ビーズとして流通量が少ないセレスタイトが連ビーズで入荷です! 探していた方はチャンスです! 写真よりもう少し色は濃い目の優しいブルーのカラーです。 ※セレスタイトの硬度は高くないため、重ね付けはおすすめ致しません。
セレスタイトは和名で「天青石」 と呼ばれ、晴れ渡った空の様な青が美しい石です。 そのあまりに素晴らしい色合いから、セレスチアル(celestial 大空の色)にちなんで、ドイツの鉱物学者ウェルナーによって「セレスタイト(空の色の石)」と名付けられました。ラテン語の(coelestis 天・天国のような)という単語からきているという話もあります。
セレスタイトは、1781年にイタリアのシチリア島で発見された、バライト(Barite)系の硫酸塩鉱物です。この青の発色原因でもある硫酸ストロンチウムを主成分とし、ストロンチウムは加熱すると鮮やかな紅色の炎を発する為に、花火等に利用されています。
石灰岩、苦灰岩、砂岩等の堆積岩中や、海水中で形成された蒸発岩熱水鉱床に生成されます。もっとも良質なものは、マダガスカル産のもので、角柱状の結晶が群生した非常に美しい形で産出されます。蒸発岩の中には、生成された結晶が砂をまとって薔薇をかたどるものもあり、硫酸バリウムである重晶石(じゅうしょうせき)を主成分とした黄褐色のそれは、バライト(セレスタイト)・ローズと呼ばれています。他に、砂漠の薔薇(デザート・ローズ)と呼ばれるものには、硫酸カルシウムである石膏を主成分としたジプサム(セレナイト)・ローズもあります。
硬度が3?3.5と柔らかい上に「劈開(へきかい)性」が非常に強く割れやすいため、ジュエリー等の加工が非常に難しい石で、インテリアストーンやベッドサイドストーンとして人気があります。セレスタイトは清浄、博愛、休息という石言葉を持つ石で、空を思わせる天使性と強力な浄化力を持った石です。 |
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