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ジャスパーの意味・効果や特徴とは

ジャスパーとは

ジャスパーは、和名を碧玉といい、もともとは青緑色の石の事だったため、名付けられました。
しかし、日本では「レッドジャスパー」と呼ばれている赤褐色のものが最も一般的に流通しています。
また、アゲート(瑪瑙)やカルセドニー(玉髄)とは同種となり、模様がなく均一の色を発色したものが「カルセドニー」縞模様など様々な模様が出ているものが「アゲート」不純物が多く含まれ不透明になったものが「ジャスパー」と呼ばれ、分類されています。

意味・効果・言い伝えなど

ジャスパーは、 Jaspis イアスピス と呼ばれ、古くから身につけると太陽のエネルギーにより大きな保護する力が生まれると言われ、「聖なる石」として崇められてきた鉱物です。
ジャスパーは、持ち主に正直かつ素直であるように促す働きがあると言われています。
それにより安心感と安定感を得ることとなり、仕事や人間関係について、落ち着いて対処できるようになります。

色(カラー)

ジャスパーは様々な成分が混入して生成されたもので、含まれる成分によって様々な色や模様を持ちます。

原産地

インド、南アフリカ、ロシア、アメリカ、ドイツなど
日本でも新潟・島根・青森県などから産出します

運気・石言葉

仕事運、人間関係

浄化・お手入れ方法

全ての浄化方法に適しています。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水

鉱物データ

ジャスパーはアゲートやカルセドニー等と同じ、石英質の鉱物で、不純物が20%以上含まれ不透明となった鉱物です。
ジャスパーの赤色は酸化鉄によるもので、他には暗緑色や、縞模様のあるものなど、不純物を含むことにより、様々な違いのあるものが生成されます。

英名 Jasper
和名 碧玉(へきぎょく)
鉱物名 ケイ酸塩鉱物
モース硬度 7
結晶 三方晶形
組成 SiO2