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プレナイトの意味・効果や特徴とは

プレナイトとは

プレナイトは、カルシウムとアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物で、斜方晶系に属します。
18世紀に南アフリカで発見され、オランダ軍人ヘンドリック・フォン・プレーンにちなんで名付けられました。
日本では集合体がぶどうの房のように見えることから「ぶどう石」とも呼ばれています。

淡い緑色から黄緑色を呈し、半透明から透明の優しい色合いを持つため、アクセサリーやパワーストーンとして親しまれてきました。
調和や癒やしの象徴とされ、持つ人の心を穏やかにする石といわれています。その落ち着いた印象から、日常に取り入れやすいパワーストーンとして人気を集めています。

意味・効果・言い伝えなど

プレナイトは心を落ち着かせ、緊張や感情の偏りを和らげるとされるパワーストーンです。
自然の風のように清らかなエネルギーを持ち、過剰な心の負担をやわらげてリラクゼーションへ導いてくれます。
健康的な美しさを象徴し、精神的な浄化と調和をもたらす石として親しまれています。

  • 「感情の安定」怒りや不安といった強い感情を穏やかに整える助けになります。
  • 「癒やしの波動」自然とのつながりを感じさせ、心身に落ち着きとリフレッシュをもたらします。
  • 「判断力向上」思考の明瞭さを促し、必要な情報や行動を見極める手助けをします。

プレナイトは「健康的な美しさ」を表す石言葉とされ、心を軽やかにし健康面への前向きさを与える石として語られています。
また「真実を見抜く石」とも称され、情報過多な現代において本当に必要なものを選び取る力を養うとされています。

色(カラー)

プレナイトの色合いは、みずみずしい新緑を思わせる淡い黄緑色がもっともよく知られています。
透明から半透明にかけてのやわらかな質感を持ち、光を通すと内側からほのかな輝きを放つのが特徴です。
その清らかな色彩は、心を落ち着かせるような優しい印象を与えます。
中には灰色がかった落ち着いた色調のものや、わずかに青みを帯びた澄んだタイプも見られ、同じ石でありながら異なる表情を楽しめます。
光の角度によって色合いが変化することもあり、控えめながら奥行きのある美しさが感じられるパワーストーンです。

原産地

南アフリカ、オーストラリア、スコットランド、フランス、カナダ、インドなど

運気・石言葉

運気

癒やし心を落ち着け、安らぎをもたらす石として親しまれています。
人間関係周囲との調和を促し、円滑な関係づくりを助けるとされます。
恋愛運素直な気持ちを引き出し、誠実な愛情表現を支えるといわれています。
学業成就集中力を高め、冷静な判断力を養うと伝えられています。

石言葉

  • 「誠実」真心を大切にし、偽りのない思いを育てます。
  • 「洞察力」本質を見極め、正しい選択へと導きます。
  • 「調和」人とのつながりを円滑にし、調和を生み出します。
  • 「癒やし」不安を和らげ、心を穏やかに保ちます。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

プレナイトの浄化には、流水で軽く洗うことも可能ですが、長時間の流水や強い日差しは変質の原因となるため注意が必要です。
太陽光による浄化は紫外線による退色の恐れがあるため避けるのが望ましいです。

鉱物データ

プレナイトはカルシウムとアルミニウムを主成分とするケイ酸塩鉱物です。
結晶系は斜方晶系に属しますが、単結晶としては稀であり、多くの場合は球状やぶどう房状の集合体、あるいは繊維状結晶として産出します。その外観的特徴から鉱物学的研究の対象になると同時に、産出環境を示す指標鉱物としても重要です。

この鉱物は主に火山岩や変成岩中に形成され、特に玄武岩などの空隙を満たす二次鉱物として産出することが多いです。
地質学的には熱水作用によって生成する鉱物の一つであり、ゼオライトやエピドート、アポフィライト、カルサイトなどと共生することが知られています。
これらの鉱物群と共に出現することで、熱水変質や低温変成作用の存在を示す証拠として利用されることがあり、地質学的研究において価値を持ちます。

プレナイトはモース硬度約6.0〜6.5を示し、鉱物の中では中程度の硬さを有します。脆性があり、一方向に良好な劈開を持つため、衝撃には比較的弱い性質を持っています。
光沢はガラス光沢を呈することが多く、半透明から透明の結晶として現れます。
比重は一般的なケイ酸塩鉱物と同程度であり、物理的性質は安定しています。

生成環境としては、地殻浅部での熱水変質帯が典型的であり、特に玄武岩質の岩石に多く伴われます。
そのため、プレナイトの存在は地質学的に低温〜中温域の変成作用や、マグマ活動後の熱水循環の証拠とみなされます。
このような生成メカニズムの解析は、地殻浅部での熱水系の挙動を理解する上で重要な手がかりを与えます。

和名葡萄石
英名Prehnite
鉱物分類ケイ酸塩鉱物
モース硬度約6.0~6.5
結晶斜方晶系
組成Ca2Al2Si3O10(OH)2

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この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。