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スギライトの意味・効果や特徴とは

スギライトとは

スギライトとは、20世紀に日本で発見され、学者によって新鉱物として認定されたパワーストーンです。
無償の愛や癒しを象徴し、精神の浄化や第三の目の活性化を促すことで知られています。
アクセサリーとして身に付けることで、自身の精神的な成長や洞察力を高め、心に安定をもたらす手助けをするとされます。
様々なカラーが存在しますが、最も代表的なのは目が冴えるような鮮やかな紫色です。
現在では非常に希少になってきており、色が濃いものほど値段が上昇しています。

世界三大ヒーリングストーンのひとつとされ、その豊かな紫色は高貴で神聖な印象を与えます。

意味・効果・言い伝えなど

スギライトは、深い紫色が象徴する霊的な癒しと保護をイメージします。
持つ人の内面を整え、心身のバランスを支える存在として広く知られています。
インスピレーションや潜在能力を引き出す石ともされています。

  • 「癒し」心身を穏やかにし、ストレスや精神的不安を和らげます。
  • 「防御力」マイナスエネルギーや邪気から守る力が強いとされます。
  • 「直感と創造性」感性を高め、霊的な洞察や創造力を促します。
  • 「自然治癒力」自己回復力をサポートし、活性化を助けると言われます。

スギライトは日本で発見されたパワーストーンであり、その名前は発見者にちなみ名づけられています。
世界三大ヒーリングストーンの一つとされ、20世紀以降に広まった比較的新しい石でありながら、高い霊的力を持つと信じられています。
落ち込みやトラウマからの解放を助ける石とも語られています。

色(カラー)

スギライトは、うぐいす色や紫色、濃紫色、赤紫、ピンク、灰緑色、黒っぽい紫色など、多彩な色合いを見せます。
不透明なものが多い一方、希少な半透明タイプ(インペリアル・スギライト)は輝くような薄紫色になります。

紫色の発色は、マンガンに起因し、鉄分の量やアルミニウムの割合によって、色の濃淡やピンク寄りの色味が変化します。
色ムラやマーブル模様を含む塊状の質感が特徴で、油絵のような自然な模様が見られることもあります。
光の条件によって見た目が変わる場合があり、屋外や室内照明で印象が異なることがあります。
アクセサリーとして人気が高いのは、鮮やかな紫や希少なピンクトーンです。

原産地

日本、南アフリカ、オーストラリアなど

運気・石言葉

運気

恋愛運魂レベルでの深い愛を理解し、成熟したパートナーシップを築けるよう導きます。
健康運心身の調和を促し、ストレスや不安を和らげて自然治癒力を高めます。睡眠の質向上や免疫力支援にもつながります。
癒やし心と体を穏やかにし、精神的な落ち着きをもたらします。

石言葉

  • 「愛の浄化」持つ人の心を浄化し、無条件の愛を育みます。
  • 「守護の光」邪気やネガティブエネルギーから守る力を持ちます。
  • 「直観強化」第六感や直観力を鋭くする働きがあるとされます。
  • 「才能開花」持つ人の潜在能力や創造性を引き出すとされています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

太陽光や流水による浄化は、退色や質感の劣化を招く可能性があるため避けましょう。

鉱物データ

スギライトは、1976年に日本の愛媛県岩城島で発見された新鉱物で、翌年に国際鉱物学連合により認定されました。
発見者である杉健一博士の名にちなみ、「スギライト(杉石)」と命名されました。
結晶構造は六方晶系に分類されますが、実際には明瞭な結晶形で産出されることは稀であり、多くは微細な粒子が集合した塊状の構造をしています。

この鉱物はケイ酸塩鉱物に分類され、構成成分としてはケイ素、リチウム、ナトリウム、鉄、マンガン、アルミニウムなどを含みます。
スギライトは主に変成岩帯やマンガン鉱床において形成されるとされ、その生成には鉄やマンガンを含む熱水活動が関与していると考えられています。
特に南アフリカ共和国の鉱床では、高品質で濃い紫色のスギライトが豊富に採取され、市場で流通している多くがこの地域に由来します。

色調には幅があり、紫色を基調に赤紫、黒紫、うぐいす色、灰緑色など多彩な変異が見られます。
これは含有される鉄やマンガン、アルミニウムの割合によって決定されるとされています。
特にマンガンが多い場合は鮮やかな紫色を呈し、アルミニウムが多いとピンク寄りになる傾向があります。

塊状構造により、内部には他の鉱物や空隙を含む場合があり、それにより見た目にも模様や色ムラが生じることがあります。
このような特性から、透明な結晶としてのカットは困難であり、アクセサリー用途ではカボションや磨き石の形で用いられることが一般的です。

南アフリカでは特に高品質な濃紫色の個体が見られますが、淡紫色や半透明に近いタイプも採取されることがあり、それらは希少性から注目を集めています。
また、国内では岩城島からの産出は確認されているものの、商業的な採掘は行われていないため、主に研究標本などで見ることができます。

和名杉石
英名Sugilite
鉱物分類ケイ酸塩鉱物
モース硬度5.5~6.5
結晶六方晶系
組成KNa2(Fe,Mn,Al)2Li3Si12O30

スギライトのアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。