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シャコガイの意味・効果や特徴とは

シャコガイとは

純白のカラーがとても美しいシャコガイです。
正式な英名を「Tridacnidae」、和名を扇貝(おうぎがい)と言い、その見た目が扇を広げたような形をしていることから名付けられました。
シャコガイは、太平洋中西部、インド洋、熱帯~亜熱帯海域の珊瑚礁の浅いところに生息しています。
二枚貝の中で最も大型のオオシャコガイも含み、最大のサイズのものは殻長2m、200kgのものもあります。
古来、仏教の七宝の一つとして珍重されてきました。

意味・効果・言い伝えなど

シャコガイは、古くからヨーロッパで、教会の聖盤(ひじりばん)として用いられたり、絵画「ヴィーナスの誕生」で描かれている貝がその大きさよりオオシャコガイではないかと言われたりしています。
アジアでは、仏教においての七宝の一つとされています。
七宝とは、「金、銀、瑠璃(るり・ラピスラズリ)、玻璃(はり・水晶)、・・・亟(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)」のことを指します。
別の七宝として、「金、銀、珊瑚、瑪瑙、玻璃、・摩瑰、真珠」とされていることもあります。
このように古くから崇められてきたパワーストーンとなっていて、強い魔除け、厄除け効果を持っていると言われています。
また、精神を落ち着け、不眠を改善する効果があるとも言われています。

色(カラー)

ピンク(粉末加工着色)、白色、イエローマーブル

原産地

ブラジル、インドなど

運気・石言葉

魔除け、厄除け

浄化・お手入れ方法

硬度が低く、傷がつきやすいため、取扱いには注意が必要です。
着色されたものもありますので、水分が付着した場合は、しっかりと拭き取りましょう。
汚れが目立つ際は柔らかい布で拭き取りましょう。
浄化方法は、セージ、クラスター、月光浴に適しています。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水
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鉱物データ

英名 Tridacnidae Stone
和名 扇貝(おうぎがい)
鉱物名 有機質
モース硬度 3.5
結晶
組成