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ルビーの意味・効果や特徴とは

ルビーとは

ルビーとは、深く鮮やかな赤色が印象的なパワーストーンであり、情熱や愛情、生命力を象徴する石として広く知られています。
その燃えるような色合いは多くの人々を惹きつけ、古くから力強さや勝利、繁栄の象徴とされてきました。

特に華やかな外観から、高級なアクセサリーとしても人気が高く、身につけることで存在感と魅力を引き立てるとされています。
また、永遠の愛や情熱を誓う贈り物として選ばれることも多く、人の心を動かす力を秘めた石として評価されています。

7月の誕生石としても知られ、特別な意味合いを持って大切にされてきました。

意味・効果・言い伝えなど

ルビーは情熱や勇気、愛と繁栄を象徴するパワーストーンとして知られています。
その鮮やかな赤色は、力強さや生命力を高め、自己肯定感や積極性を支援する石とされます。

  • 「情熱の活性化」恋愛や仕事への燃えるような意欲を引き出すとされています。
  • 「勇気と行動力」困難に立ち向かう勇気と前進する力をサポートするといわれています。
  • 「愛情の強化」愛する人との絆を深め、信頼や誠実さを育む助けになるとされています。
  • 「成功と繁栄の促進」目標達成や地位の向上を後押しするとされます。
  • 「生命力の向上」活力やエネルギーを高め、疲労回復のサポートとされます。

古代インドでは「足の下で燃える石」と呼ばれ、持つ者に熱意と力を与えると信じられてきました。
また古代ローマでは勝利を呼ぶ戦士の護符とされ、中世ヨーロッパでも王族の指輪に多く用いられました。
7月の誕生石としても知られ、「永遠の愛」と「英雄的精神」の象徴とされています。

色(カラー)

ルビーは、深く鮮やかな真紅からやや濃い赤色を基本としています。
その色調は、光の当たり具合により暗みを帯びた赤やピンクがかった赤へと変化し、上品で温かみのある輝きを放ちます。
肉眼で見ると内側から発光するような奥行きが感じられ、真紅の美しさが高級感と力強さを兼ね備えた印象を与えます。

原産地

ミャンマー、タイ、スリランカ、マダガスカル、ケニアなど

運気・石言葉

運気

恋愛運愛を深め、情熱的な関係を築くといわれます。
健康運心身の活性化を促し、生命力を高めるとされます。
金運持ち主に成功と富をもたらすと信じられています。
仕事運積極性やリーダーシップを引き出すとされています。
厄除け・魔除け悪意や災いを退ける守護石とされています。

石言葉

  • 「愛」恋愛成就や人間関係の絆を深める象徴です。
  • 「情熱」熱意や活力をもたらし、前向きな力を高める意味があります。
  • 「勇気」不安や恐れに立ち向かう力を与えるとされます。
  • 「勝利」努力の結果として成功を得る意味を持ちます。
  • 「威厳」自信と堂々とした態度を保つ助けとされています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

ルビーは比較的丈夫なパワーストーンですが、加熱処理されている場合は、急激な温度変化には注意が必要です。
太陽光による長時間の照射は避け、日陰や短時間の浄化が適しています。

鉱物データ

ルビーはコランダムという鉱物種に属し、主成分は酸化アルミニウムです。
化学式はAl2O3で、結晶構造は三方晶系に分類されます。

コランダム自体は酸化アルミニウムの結晶で無色ですが、アルミニウム原子が0.5~1%程度のクロム原子と入れ替わることで、赤色以外の色が吸収されるようになり、結果として赤く発色します。
クロムの含有量によって色合いは変化し、少量ではピンク、増加すると鮮やかな赤から濃赤になります。
クロムは蛍光性にも関与し、紫外線下で赤色の蛍光を発することがあります。

コランダムの特徴として高い硬度が挙げられ、モース硬度は9.0に達します。
これは天然鉱物の中でダイヤモンドに次ぐ硬さであり、日常的な摩耗に対して非常に耐性があることを意味します。
また、劈開を持たないため、強い衝撃による割れのリスクも比較的少なく、さらにダイヤモンドよりも靭性が高いため、そういった意味ではダイヤモンドより総合的には丈夫な石と言えるかもしれません。
このことから工業的にも重要な役割を果たしており、特に有名なもので言えば、機械式時計の摩耗が激しい軸受けに用いられていることでしょう。
もっとも、かつては本物のルビーが使われていましたが、現在では人工ルビー・合成ルビーが主流となっています。

ルビーはその光学的性質にも優れており、透明度の高いものは内包物が少なく、光の屈折や反射によって鮮やかな輝きを放ちます。
一部のルビーにはシルクインクルージョンと呼ばれるルチルの針状結晶が含まれ、これがスター効果を引き起こす場合があります。

現在市場に出回る多くのルビーには、加熱処理が施されています。これは色の改善や透明度の向上を目的としており、特に産出時に褐色を帯びているものや、内包物が多い石に対して行われます。
また、鉛ガラスを用いた充填処理も存在し、これは内部のひび割れを目立たなくするための処理法です。

以上のように、ルビーは物理的・化学的に極めて安定性の高い鉱物であり、その美しさと耐久性から装飾品や産業用途の両面で重用されています。

和名紅玉
英名Ruby
鉱物分類酸化鉱物
モース硬度約9.0
結晶三方晶系
組成Al2O3

ルビーのアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。