ラバー(溶岩石)の意味・効果や特徴とは
2024年3月14日
ラバー(溶岩石)とは
ラバーはラバストーンとも呼ばれ、和名を溶岩石と言います。
名称の語源は、溶岩の意味を持つ「ラバ(Lava)」からきています。
名前の通り、溶岩が固まって出来た天然石です。
重そうな外見ですが、内部には穴が空いてあるため、とても軽い石です。
意味・効果・言い伝えなど
ラバーは、月の表面のような凸凹の面白い見た目をしているため、観賞用としてもよく利用されます。
ラバストーンの大きな岩石をインテリアとして利用したり、壁や床タイル、水槽に敷く砂利など幅広く用いられています。
また、溶岩が冷えて固まってできたという生成過程により「絆を固める」と言われています。
友人などとの良好な関係だけでなく、恋人や夫婦の愛も深めてくれるサポートをしてくれると言われています。
色(カラー)
マットなブラック
原産地
アメリカ、中国など
火山のある地域で産出するため、世界中から産出されます
運気・石言葉
恋人・夫婦円満
浄化・お手入れ方法
汗や水分に強くないため、身につけた後は、水で洗うことは避けましょう。
汚れが目立つ場合は、柔らかい布で拭き取りましょう。
長時間、日光(紫外線)に当てると色褪せの恐れがあるため、保管時は直射日光が当たらない場所で保管しましょう。
浄化方法は、クラスター、セージ、月光浴、太陽光に適しています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光浴 | 流水 |
○ | ○ | × | ○ | × |
鉱物データ
英名 | Lava |
和名 | 溶岩石(ようがんせき) |
鉱物名 | ケイ酸塩鉱物 |
モース硬度 | 3.0-3.5 |
結晶 | 六方晶・三方晶系 |
組成 | SiO2 |