ドラゴンアゲート（龍紋瑪瑙）の意味・効果や特徴とは

ドラゴンアゲート（龍紋瑪瑙）とは

独特な模様を持つアゲート(瑪瑙 めのう)です。
和名を 龍紋瑪瑙 リュウモンメノウ と言い、龍の鱗のような模様が浮き出たものを指します。
通常の瑪瑙よりも縁起が良いとされてきました。
古代中国では「神秘的な霊気を持つ」ことから龍を大切に扱う風潮があり、「龍紋瑪瑙を手にしたものは願いが叶う」と信じられていました。
現代でも龍は、「財運」「人生の成功・出世運」の象徴と言われています。
この龍の鱗の紋様・色味は、加工での 彩色 さいしき となっています。

意味・効果・言い伝えなど

龍紋瑪瑙を身につけることにより、「四神」の一種である龍を支配下に従えるとされ、心身の状態や運気を守護するお守りとなってくれます。
カラーによって、意味やエネルギーの波動は異なっており、ブラックは「意志の力」や「マイナスエネルギーからの影響」から守ってくれます。
龍紋瑪瑙は、魔除けとしても力を発揮します。
落ち着きや周囲の影響を受けない強固な意志を補助してくれる為、「やり抜く力」や「不屈の精神」を鍛えてくれます。
それにより、物事の結果を最良の状態へと導き、より良い結果・評価を得られるようにすると言われています。

色（カラー）

グレーとブラック（半透明の灰色のボディに黒模様）、グリーン、オレンジ、ブラウンなど。

原産地

メキシコ、ブラジル、ギリシャ、インドなど

運気・石言葉

人間関係

浄化・お手入れ方法

クラック処理を施しているため、水などが隙間に入り込んでしまう可能性があります。
流水での洗浄は避けましょう。
汚れは柔らかい布で拭き取るようにしてください。

鉱物データ

アゲート(瑪瑙 めのう)はペグマタイト性鉱物である石英の潜晶性変種で、水中に溶けた珪酸分（Sio2）が低温下で沈殿したものが微小な結晶の集合となり、各結晶間が小さな隙間を持って縞模様や紅色となって現れます。