ブルーコーラルの意味・効果や特徴とは
2024年3月14日
ブルーコーラルとは
コーラルとは、和名を「珊瑚(さんご)」と言い、非常にポピュラーなものです。
「アクアマリン」「ブラッドストーン」と合わせて3月の誕生石になっています。
コーラルは、鉱物ではなく、クラゲなどの仲間である「珊瑚虫(さんごむし)」と呼ばれる生物です。
その骨格部分を成型したものをパワーストーンとして使用しています。
意味・効果・言い伝えなど
珊瑚は、古代から知られており、その形から深海の「石」としてみられ、「海の娘」と呼ばれていて、「海の根」とも信じられていたそうです。
コーラルがパワーストーンと呼ばれる理由として、コーラルには、海のパワーが宿ると信じられており、ヨーロッパでは「子供を守るお守り」、インドでは「厄除け・魔除けのお守り」、また、世界中で航海の安全を願う「航海のお守り」として、古くから人々の間で信じられてきました。
天然の青サンゴは国際条約により取る量が制限され、大変希少価値の高いものとされています。
珊瑚が持つとされる力は、持ち主の生命力をUPさせ、ストレスや健康上の不安を取り除くと言われています。
また海での不運や事故を遠ざけるお守りとしても知られています。
色(カラー)
青色
原産地
中国、台湾など
運気・石言葉
安産・子宝、癒し
浄化・お手入れ方法
硬度が低いため、取扱いには注意が必要です。
また、水洗いは避けましょう。
浄化方法は、クラスター、セージ、月光浴が適しています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光浴 | 流水 |
○ | ○ | × | ○ | × |
鉱物データ
英名 | Coral |
和名 | 珊瑚(さんご) |
鉱物名 | 有機質 |
モース硬度 | 3.5 |
結晶 | – |
組成 | – |