アメトリンの意味・効果や特徴とは
2024年3月14日
アメトリンとは
アメトリンは、アメジストとシトリンが混ざり合ってできた、紫と黄色の色彩を併せ持つ石です。
アメトリンは1970年代に流通しだした、比較的新しい鉱物です。
意味・効果・言い伝えなど
アメトリンはアメジストとシトリンが混ざりあった鉱物なので、両方の意味を併せ持ちます。
アメジストは「愛の守護石」と言われています。
神秘的な紫色をしていることから、冷静さ・落ち着きを与えてくれ、恋愛において見た目や雰囲気に惑わされることなく、相手の本質を見抜ける力を与えてくれるとされます。
シトリンは、「商売繁盛」と「冨」をもたらす「幸運の石」と言われています。
黄金のように美しい黄色であることから、古くから金運・冨と結びつけて考えられ、世界各地で商売のお守りとして使われていたそうです。
色(カラー)
淡い紫の中に黄色を含んでいる部分があります。
原産地
ボリビアのアナイ鉱山
運気・石言葉
夫婦円満、金運
浄化・お手入れ方法
日光により色が褪せる恐れがあります。
保管時は、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。
水で洗った後は水分をしっかり拭き取りましょう。
クラスター、セージ、月光浴での浄化は問題ありません。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光浴 | 流水 |
○ | ○ | × | ○ | ○ |
鉱物データ
アメトリンはアメジストとシトリンの2種類の鉱物が混ざり合った石です。
天然のアメトリンは非常に希少で、現在ではボリビアのアナイ鉱山が世界唯一の産地となっています。
英名 | Ametrine |
和名 | 紫黄水晶(しおうすいしょう) |
鉱物名 | ケイ酸塩鉱物 |
モース硬度 | 7.0 |
結晶 | 六方晶・三方晶系 |
組成 | SiO2 |