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ピンクオパールの意味・効果や特徴とは

ピンクオパールとは

ピンクオパールは、淡いピンク色を特徴とするオパールの一種で、遊色効果を持たないため、一般的にはコモンオパールに分類されます。
その優しい色合いから、愛情や癒しを象徴する石として人気があります。
また、10月の誕生石としても知られています。

外観的には、乳白色を帯びた柔らかなピンク色が特徴で、透明感は少なく、不透明から半透明のものが多いです。
表面は滑らかで、光沢は控えめながらも温かみのある輝きを放ちます。
このような外観から、アクセサリーとしても人気があり、特に女性に好まれています。

意味・効果・言い伝えなど

ピンクオパールは、愛情や優しさ、希望を象徴する石とされています。
その柔らかな色合いは、心を穏やかにし、愛情豊かな気持ちを育むと信じられています。
また、自己受容や自己愛を深める助けとなり、他者への慈しみの心を育むとも言われています。
さらに、日常生活における不安や心配事を和らげ、精神的な安定をもたらす効果があるとされています。

  • 「愛情を高める」恋愛関係や家族間の絆を強化し、愛情深い感情を促すとされます。
  • 「積極的な行動を導く」自信を与え、新しいチャレンジや変化に対して積極的になるよう促すとされています。
  • 「周囲を魅了する」魅力的な外観は、人々の注目を集め、持ち主を際立たせる効果があると言われています。
  • 「創造力を高める」持ち主の創造力を高め、新しいアイデアやインスピレーションを引き出す助けとなるとされています。
  • 「美容や健康を促進する」女性ホルモンの分泌を高め、美容効果や更年期障害の緩和に良い影響があるとされます。

ピンクオパールは、古代インカ文明において「神々の石」として崇拝されていたと伝えられています。
その美しい色と独特の輝きは、古代の人々にとって神秘的な力を秘めていると考えられていました。
また、ペルーの伝統的な信仰では、感情の調和をもたらす聖なる石とされ、持つ人に穏やかな愛情をもたらし、心の平和を促すと信じられてきました。

色(カラー)

ピンクオパールは、乳白色を帯びた柔らかなピンク色が特徴のコモンオパールです。
その色合いは、淡いパステルピンクから濃いローズピンクまで幅広く、まるでイチゴミルクのような甘く愛らしい印象を与えます。

透明度は不透明から半透明で、表面には白やグレーの斑点や条線が見られることがあります。
また、産地によって色の深さや内包物の有無が異なり、ペルー産は均一な色合いで内包物が少ないのが特徴です。

原産地

ペルー、オーストラリア、アメリカ、メキシコ、ブラジルなど

運気・石言葉

運気

恋愛運愛情を深め、良縁を引き寄せる力があるとされ、恋愛成就や復縁のお守りとして人気です。
癒やし心の平穏と感情の安定をもたらし、ストレスや不安を和らげる効果が期待されます。
安産祈願女性的なエネルギーを高め、妊娠・出産をサポートする石として親しまれています。
厄除け・魔除けネガティブなエネルギーを払い、持ち主を守る力があると信じられています。

石言葉

  • 「愛情と魅力を育む」内面の美しさを引き出し、愛される要素を高めるとされています。
  • 「才能開花」創造力や芸術性を高め、潜在能力を引き出す助けとなると信じられています。
  • 「女性性を高める」女性ホルモンの分泌を促し、美容や健康をサポートするとされています。
  • 「幸福感を高める」心の安定をもたらし、日常生活に喜びをもたらすとされています。
  • 「感受性を高める」感情のバランスを整え、他者への思いやりや共感力を育むと信じられています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

ピンクオパールは内部に水分を含むため、乾燥や高温に弱く、急激な温度変化や直射日光は避けてください。

鉱物データ

ピンクオパールは、非晶質含水二酸化ケイ素から成る鉱物で、結晶構造を持たないことから、鉱物学的には「ミネラロイド(鉱物類)」に分類されます。
その形成過程は、地下水に溶け込んだシリカが岩石の隙間や空洞に沈殿し、長い年月をかけて固化することで生成されます。
この過程で水分を多く含むため、オパールは乾燥や急激な温度変化に弱く、取り扱いには注意が必要です。

ピンクオパールの最大の特徴は、その構造にあります。
プレシャスオパールでは、微細なシリカ球が規則正しく配列されており、これが光の干渉を引き起こし、虹色の遊色効果を生み出します。
一方、ピンクオパールではシリカ球の配列が不規則であるため、遊色効果は見られませんが、柔らかく優しい色合いとなり、独自の美しさがあります。

ピンクオパールの化学組成は、含有する水分量によって変動し、一般的には1%から21%の水分を含みます。
この水分含有量は、ピンクオパールの透明度や光沢、耐久性に影響を与える要因となります。

鉱物学的には、ピンクオパールはケイ酸塩鉱物に分類されることもありますが、結晶構造を持たないため、厳密にはケイ酸塩鉱物の定義から外れます。
そのため、ピンクオパールは「非晶質ケイ酸塩鉱物」とも称され、特異な存在として位置づけられています。
このように、ピンクオパールはその構造や性質において、他の鉱物とは一線を画すユニークな鉱物であり、科学的にも興味深い対象となっています。

和名蛋白石
英名Pink Opal
鉱物分類非晶質含水二酸化ケイ素
モース硬度約6.5
結晶非晶質
組成SiO2・nH2O

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この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。