タンザナイトの意味・効果や特徴とは
2024年3月14日
タンザナイトとは
タンザナイトの語源はタンザニアで産出されることから、となっています。
また、現在でもタンザナイトはタンザニアにあるメレラニ鉱山でしか産出されません。
ターコイズ、ラピスラズリと同様、12月の誕生石です。
「ゾイサイト」という鉱物グループで、その中のバナジウムを含んで青色に変色したものがタンザナイトです。
意味・効果・言い伝えなど
ネガティブなものをポジティブに変えるとされ、周りの影響を受けずに表現力を高めることを補助すると言われています。
タンザナイトという名称は、ニューヨークのティファニー社が産出国にちなんで名付けた商品名で、1980年代にアメリカを中心として人気となりました。
タンザナイトは、冷静さ、判断力を高め、正しい選択ができる決断力を養ってくれると言われています。
選択をしなければならない時に正しい選択ができるのか。
重要な物事ほど判断が難しく、ありのままの判断ができなくなります。
このような時にタンザナイトが最適です。
色(カラー)
タンザナイトは多色性を持ち、角度などの条件によって色を変えます。
昼の自然光の中では鮮やかなブルー、夜光や蛍光灯の下では紫がかって見える特徴です。
原産地
タンザニアのメレラニ鉱山
運気・石言葉
願望達成、仕事運
浄化・お手入れ方法
全ての浄化方法に適しています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光浴 | 流水 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
鉱物データ
タンザナイトは、青色に発色したゾイサイトでブルーゾイサイトとも呼ばれます。
1957年に東アフリカのタンザニア、アル―シャ地区のメレラニ鉱山で、マニュエル・スーザ氏に発見されたブルーゾイサイトは、20世紀最大の発見と言われています。
英名 | Tanzanite |
和名 | 灰簾石・黝簾石(かいれんせき・ゆうれんせき) |
鉱物名 | ケイ酸塩鉱物 |
モース硬度 | 6.0-7.0 |
結晶 | 斜方晶系 |
組成 | Ca2Al3(SiO4)(Si2O7)O(OH) |