レモンクォーツの意味・効果や特徴とは

レモンクォーツとは

レモンクォーツは、和名を硫黄水晶といい、水晶に硫黄が混入して黄色く発色した水晶です。
シトリンよりも淡いイエローカラー、ローズクォーツなどと同様の水晶の変色種に当たります。
シトリンは水晶に鉄分が含有し黄色く発色するのに対し、レモンクォーツは硫黄を含有し黄色く発色します。
一般的に流通しているレモンクォーツは、スモーキークォーツに放射線処理をして黄色く変色させています。

意味・効果・言い伝えなど

レモンクォーツは、その爽やかなカラーから、精神を落ち着け、気持ちを安定させるリラックス効果があり、そのため、持ち主に癒やしをもたらすとされています。
また、心身の疲労を癒やし、肉体のバランスを取り戻し、精神の混乱や悪夢、恐怖などを鎮めてくれると言われています。

色（カラー）

透明感が高く黄色

原産地

ブラジル、タンザニアなど

運気・石言葉

仕事運、癒やし

浄化・お手入れ方法

強い自浄作用があるため、それほど頻繁な浄化は必要ありません。
強い日光（紫外線）に長時間あてると、色褪せしてしまう恐れがあるため、保管時は、直射日光などの当たらない場所で保管しましょう。
全ての浄化方法に適しています。

鉱物データ