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アンバー(琥珀)の意味・効果や特徴とは

アンバー(琥珀)とは

アンバー(琥珀)は、数千万年前の松柏類の植物が分泌した樹脂が地中で固まり、化石化した有機質のパワーストーンです。
鉱物ではありませんが、古代から装飾品や護符として珍重されてきました。
その形成過程で昆虫や植物片が樹脂に閉じ込められることがあり、これらの内包物は学術的にも貴重な資料とされています。
アンバーは、太古の自然を閉じ込めた「時のカプセル」とも称され、その神秘的な魅力で人々を惹きつけています。

外観的には、アンバーは透明感のある黄橙色が一般的ですが、含まれる成分や内包物、形成条件によって多彩な色合いを呈し、表面は滑らかで、光沢があり、温かみのある質感が特徴です。
例えば、乳白色のマーブル模様が特徴のロイヤルアンバー、赤褐色を帯びたレッドアンバー、紫外線下で青色に蛍光するブルーアンバーなどがあります。

意味・効果・言い伝えなど

アンバーは、数千万年前の樹脂が化石化した有機質の宝石であり、古代から装飾品や護符として珍重されてきました。
その温かみのある色合いと独特の輝きから、心身の癒しやエネルギーの補充に効果があるとされています。
また、アンバーは「抱擁」「長寿」「繁栄」といった石言葉を持ち、持ち主に安心感や活力をもたらすと信じられています。

  • 「心身の癒し」アンバーは、心の安定を促し、ストレスや緊張を和らげる効果があるとされています。
  • 「ポジティブな思考の促進」持ち主のネガティブな感情を浄化し、前向きな気持ちを引き出す助けとなります。
  • 「財運の安定」黄金色の輝きから、金運や財運を安定させる力があると信じられています。
  • 「健康と長寿のサポート」古代から健康や長寿のお守りとして用いられ、生命力を高めるとされています。
  • 「人間関係の改善」コミュニケーション能力を高め、良好な人間関係を築く手助けをすると言われています。

アンバーには、古代中国で「虎の魂が石になったもの」との伝説があり、強い守護力を持つと信じられてきました。
また、ギリシャ神話では「人魚の涙」と称され、悲しみを癒す力があるとされています。
これらの言い伝えから、アンバーは魔除けや厄除けのお守りとしても用いられてきました。

色(カラー)

アンバーの色彩は、形成過程や内包物の違いにより多様なバリエーションを持ちます。
一般的には、透明感のある黄褐色が特徴ですが、蜂蜜のような滑らかな色合いのハニーアンバー、赤みを帯びたチェリーアンバー、特定の光源下で青く見えるブルーアンバーなど、多種多様存在します。

これらの色合いは、琥珀の産地や含まれる成分、形成条件によって異なります。
また、加熱処理や圧縮処理などの加工によって色調が変化することもあります。
そのため、アンバーは多彩な表情を持つ宝石として、多くの人々に愛されています。

原産地

ロシア、ポーランド、リトアニア、ドミニカ共和国、日本など

運気・石言葉

運気

健康運古代から健康や長寿のお守りとされ、持ち主の生命力を高める助けになるとされています。
金運黄金色の輝きにちなんで、財運を安定させ、物質的な豊かさをもたらす力があると考えられています。
厄除け・魔除け古代より魔除けや厄除けのお守りとして用いられ、持ち主を災いから守る力があると信じられています。
人間関係コミュニケーション能力を高め、良好な人間関係を築く助けをするとされています。

石言葉

  • 「抱擁」温かい色合いから、安心感や包容力を象徴すると言われています。
  • 「長寿」長い年月をかけて形成された石であり、長寿の象徴とされています。
  • 「繁栄」財運や生命力の向上をもたらす力があると信じられています。
  • 「癒やし」心を落ち着かせ、精神的な疲れを癒やす力があるとされています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

アンバーは有機質であり、長時間の太陽光照射によって変色や劣化の恐れがあります。
また、流水による浄化も避けた方が良いとされています。

鉱物データ

アンバーは、植物から分泌された樹脂が長い年月を経て化石化した有機質で、鉱物とは異なる分類に含まれます。
結晶構造を持たない非晶質のため、鉱物学的な硬度や組成においても独特の特徴があります。
アンバーの硬度は約2.0~2.5で、軽くてやわらかい性質を持ち、手に取ると温かみを感じさせます。
主成分は炭素、水素、酸素から成る有機化合物で、植物の樹脂成分が長期的な地質変化を受けることで固化・変質しています。
その形成過程は鉱物における結晶成長とは異なり、樹脂分泌、酸化、脱揮発成分の進行を経て固形化されるものです。

アンバーには含有する気泡や昆虫の化石化が見られることがあり、これらがアクセサリーとしての独自性を高めています。
色調や透明度は、樹脂の種類や地質環境により変化し、黄褐色やオレンジ色、時には緑色や青色の変種も見られます。
鉱物ではないものの、古くから人類の装飾品として重宝され、現代でも有機物特有の温かみを持つアクセサリーとして人気があります。

和名琥珀
英名Amber
鉱物分類有機質
モース硬度約2.0~2.5
結晶非晶質
組成

アンバー(琥珀)のアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。