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アズライトの意味・効果や特徴とは

アズライトとは

アズライトは、美しい藍色を特徴とするパワーストーンであり、古来より顔料として絵画や装飾に用いられてきた歴史があります。
その深みのある色調が人々を惹きつける魅力となっています。

アクセサリーとしても人気があり、直感や洞察力を高めるサポート役として愛用されています。
霊的な働きかけが強いとされ、重大な判断や変化の時期に心の支えとなる石です。

意味・効果・言い伝えなど

アズライトは直感力や洞察力を高めるパワーストーンであり、未来を見通すサポートをするとされます。
頭をクリアにし、正しい判断を導く助けになるといわれています。
さらに、潜在的な才能を引き出し、創造性や発想力の向上にも寄与するとされます。

  • 「直感力・洞察力」思考を明晰にし、未来を見通す判断の助けになります。
  • 「創造性・表現力」潜在的な才能を引き出し、斬新なアイデアや発想を生むサポートをします。
  • 「ヒーリング・リラックス」ストレスや疲労を和らげ、心身を穏やかに整えます。

アズライトは粉末にすると鮮やかな青色を生み出し、日本では「群青」、ヨーロッパでは「マウンテンブルー」と呼ばれる顔料として絵画に使われてきました。

「喋る石」とも呼ばれ、眠りの中でインスピレーションや予知夢をもたらすと信じられていました。
預言者エドガー・ケイシーはこの石を枕の下に置いて夢を通じた示唆を受けたと伝えられています。

色(カラー)

アズライトは深く鮮やかな藍色が特徴で、光の当たり方や粒度により、濃紺から淡青色まで幅広い色調を見せます。
原石ではガラスのような光沢があり、見る角度で青の濃淡が変化し、自然の豊かな表情が感じられます。

粉末にすると発色が明瞭で、絵具として用いられた際には、群青や群青に似た深い青色を描き出していました。
アクセサリーなどに加工する際は、樹脂などによるコーティングで光沢を引き出し、美しい藍色を強調する工夫がなされています。

原産地

ナミビア、モロッコ、中国、アメリカ、日本など

運気・石言葉

運気

学業成就知識を深め、集中力や洞察力を高める助けとなります。
仕事運判断力を研ぎ澄まし、創造的な発想を仕事に活かすサポートをします。
厄除け・魔除けネガティブな思考を払い、精神をクリアに整えて守護するとされます。

石言葉

  • 「集中力」思考を整え、迷いを減らして集中力を高めます。
  • 「発想力」新しいアイデアを生み出し、表現力を豊かにします。
  • 「霊的な導き」直感や夢を通じて気づきをもたらす石とされます。
  • 「守護」心を安定させ、邪気を退けると伝えられています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

アズライトは湿気や水に弱いため流水での浄化は避けたほうがよいとされます。
また、太陽光は退色の可能性があるため、長時間の浄化は控えましょう。

鉱物データ

アズライトは、和名で藍銅鉱と呼ばれる鉱物で、三銅二炭酸二水酸化物に分類されます。
結晶系は単斜晶系に属し、柱状結晶、板状結晶、あるいは放射状や球状の集合体として産出します。
時には微細な結晶が集まってロゼット状を示すこともあります。
この結晶形の多様性は、生成環境における化学条件や温度、周囲の鉱物との関係によって変化します。

モース硬度は約3.5〜4.0と比較的低く、鉱物の中では柔らかく脆い性質を持ちます。
このため加工や保存には注意が必要であり、表面は摩耗しやすい特徴があります。
条痕の色は淡い青で、光沢はガラス光沢から鈍い光沢まで幅をもちます。
劈開は完全であり、特定の方向に割れやすい性質を持っています。

アズライトの生成過程は、銅を含む鉱床の酸化帯での二次鉱物としての形成が主です。
地表付近で銅鉱石が酸化する過程で、炭酸イオンや水酸イオンと結合し、アズライトが生成されます。
同様の環境下では緑色のマラカイト(孔雀石)も形成されやすく、両者は密接な関係にあります。
特に湿潤環境ではアズライトがマラカイトに変質することがあり、標本においても時間とともに青色が緑色へと変化する現象が観察されます。

酸に対しては比較的敏感で、希塩酸や希硝酸をかけると二酸化炭素を発生させて泡立ち、徐々に溶解していきます。
この反応は炭酸塩鉱物の典型的な特徴であり、鉱物の識別に役立ちます。
また、高温に加熱すると分解し、酸化銅を生成しながら黒色に変化する性質も知られています。

地質学的には、アズライトは銅鉱石の風化作用に伴い生じる二次鉱物の代表例であり、その存在は銅鉱床の探査指標となることがあります。
特に表層部で酸素や二酸化炭素に触れることが多い地域では形成されやすく、しばしばマラカイトやクリソコラ(珪孔雀石)と共生しています。

保存の面では、光や湿度に影響されやすいため、標本やアクセサリーとして利用する際には乾燥した安定した環境が求められます。
湿気が多い場所ではマラカイト化が進行しやすいため、長期保存では注意が必要です。

和名藍銅鉱
英名Azurite
鉱物分類炭酸塩鉱物
モース硬度約3.5~4.0
結晶単斜晶系
組成Cu3(CO3)2(OH)2

アズライトのアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。