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ゴールデンオブシディアンの意味・効果や特徴とは

ゴールデンオブシディアンとは

オブシディアンは、和名を「黒曜石」といい、非晶質の火山質天然ガラスのことを言います。
その名の通り、ダークカラーの神秘的な魅力を持つ石です。
そのダークカラーの石の中でゴールドの輝きを持つものがゴールデンオブシディアンと呼ばれます。
粘性の高い酸性の溶岩が急速に冷えて生成され、世界各地の火山地帯から、円塊状や破片状や粒状で産出します。
ブラックの地石にゴールドの輝きのあるゴールデンオブシディアンは、多種多様なゴールデンオブシディアンの中でも定番となっています。

意味・効果・言い伝えなど

オブシディアンの名称の語源は、発見者のObsiusの名前から付けられました。
プリニウスの「博物誌」やオルフェウスの「リティカ」では、 Opsianos オプシアノス と呼ばれていたようです。
また、そこには「鏡として物の影を映す」「松脂にこの石と他の二つのものを混ぜて火の上に撒くと、未来を予言する力をもたらす」と記述されています。
オブシディアンは感情のバランスを保ち、希望を持ち積極性が発揮されるように導く力があると言われているようです。
物事の本質を見通す力があると言われていて、仕事のお守りとして最適です。
また、強い守護の力を持ち、魔除け・厄除けにも効果があると言われています。

色(カラー)

黒色の石の中に、黄金色のシラーを持ちます。

原産地

ブラジル、メキシコなど

運気・石言葉

仕事運、魔除け、厄除け

浄化・お手入れ方法

硬度が高くないため、衝撃に弱く割れやすく、割れると割れ口が鋭利になるため、取り扱いには注意が必要です。
汚れた場合は、水洗い後、しっかりと水分を拭き取って自然乾燥で乾かしましょう。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水

鉱物データ

火山活動により生成される非晶質の火山質天然ガラスであり、別名「Glass lava グラスラーバ」とも呼ばれます。

英名 Obsidian
和名 黒曜石(こくようせき)
鉱物名 火山ガラス
モース硬度 5.0-6.0
結晶 非晶質
組成 SiO2 ※他30%前後はその他