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ブルーオパールの意味・効果や特徴とは

ブルーオパールとは

ブルーオパールとは、澄んだ青色から青緑色までの色合いを持つコモンオパールの一種で、遊色効果を示さないオパールです。
主にペルーやオーストラリアなどで産出され、自然が生み出す美しい色合いが魅力です。

水を吸収しやすい多孔質構造を持つため、一部のブルーオパールでは水に浸すと黒っぽく変色する現象が見られます。
これは石の産地や成分による個体差によるもので、乾燥させることで元に戻ります。

外観的には、淡いスカイブルーから濃いターコイズブルーまでさまざまな色調を持ち、半透明から不透明で、優しいガラス光沢を示します。
石によっては白い条線や模様が入ることもあり、個体ごとに独特の美しさを持っています。
涼しげで清潔感のある色合いは、アクセサリーとして非常に人気が高く、夏の装いにもよく似合う石として親しまれています。
また、10月の誕生石としても知られています。

意味・効果・言い伝えなど

ブルーオパールは、持ち主の感性や直感力を高め、創造性を引き出す石とされています。
その穏やかな青色は、心を落ち着かせ、精神的な安定をもたらすと信じられています。
また、自己表現を促し、内面の魅力を引き出す助けとなるとされています。

  • 「創造力の向上」 芸術的な感性を刺激し、新たなアイデアや表現力を引き出すとされています。
  • 「直感力の強化」 内なる声に耳を傾け、正しい判断を導く助けとなるとされています。
  • 「感情の安定」 心を穏やかにし、ストレスや不安を和らげるとされています。
  • 「自己表現の促進」 自分の思いや考えを素直に表現する力を高めるとされています。
  • 「人間関係の円滑化」 コミュニケーション能力を向上させ、良好な人間関係を築く助けとなるとされています。

ブルーオパールは、古代より「神の石」として崇められ、持ち主に幸運をもたらすと信じられてきました。
また、恋愛運や結婚運を高める石としても知られ、「キューピッドストーン」と呼ばれることもあります。
その美しい青色は、持ち主の魅力を引き出し、良縁を引き寄せるとされています。

色(カラー)

ブルーオパールは、淡いスカイブルーから深みのあるターコイズブルーまで、さまざまな青色のバリエーションがあります。
半透明から不透明で、自然な柔らかい光沢を持ち、見る角度によって微妙に色合いが変わることもあります。
個体によっては、白い模様や斑点が入っており、これが石の個性を引き立てています。
涼しげで清潔感のある色合いが、夏の装いなどに特によく映える石です。

原産地

ペルー、オーストラリア、メキシコ、アメリカ、ブラジルなど

運気・石言葉

運気

癒やし心を穏やかにし、精神的な安定をもたらすとされています。
人間関係コミュニケーション能力を高め、良好な関係を築く助けになるとされています。
仕事運創造力や表現力を活かす仕事において、自己表現をサポートするとされています。

石言葉

  • 「癒し」穏やかな青色が心を癒し、平穏な日常をもたらすとされています。
  • 「創造力」新しいアイデアや表現力を引き出し、可能性を広げるとされています。
  • 「直感」内なる声に耳を傾け、進むべき道を示す助けとなるとされています。
  • 「自己表現」思いを素直に伝え、個性を輝かせるとされています。
  • 「調和」周囲との調和を促し、良好な人間関係を築くとされています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

ブルーオパールは内部に水分を含むため、乾燥や高温に弱く、急激な温度変化や直射日光は避けてください。
また、変色するタイプを水につけて観察する場合は、長時間さらさず、すぐに乾いた布で拭き取るようにしてください。

鉱物データ

ブルーオパールは、非晶質含水二酸化ケイ素から成る鉱物で、結晶構造を持たないことから、鉱物学的には「ミネラロイド(鉱物類)」に分類されます。
その形成過程は、地下水に溶け込んだシリカが岩石の隙間や空洞に沈殿し、長い年月をかけて固化することで生成されます。
この過程で水分を多く含むため、オパールは乾燥や急激な温度変化に弱く、取り扱いには注意が必要です。

ブルーオパールの最大の特徴は、その構造にあります。
プレシャスオパールでは、微細なシリカ球が規則正しく配列されており、これが光の干渉を引き起こし、虹色の遊色効果を生み出します。
一方、ブルーオパールではシリカ球の配列が不規則であるため、遊色効果は見られませんが、柔らかく優しい色合いとなり、独自の美しさがあります。

ブルーオパールの化学組成は、含有する水分量によって変動し、一般的には1%から21%の水分を含みます。
この水分含有量は、ブルーオパールの透明度や光沢、耐久性に影響を与える要因となります。

鉱物学的には、ブルーオパールはケイ酸塩鉱物に分類されることもありますが、結晶構造を持たないため、厳密にはケイ酸塩鉱物の定義から外れます。
そのため、ブルーオパールは「非晶質ケイ酸塩鉱物」とも称され、特異な存在として位置づけられています。
このように、ブルーオパールはその構造や性質において、他の鉱物とは一線を画すユニークな鉱物であり、科学的にも興味深い対象となっています。

和名蛋白石
英名Blue Opal
鉱物分類非晶質含水二酸化ケイ素
モース硬度約6.5
結晶非晶質
組成SiO2・nH2O

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この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。