姫川薬石の意味・効果や特徴とは
2024年3月14日
姫川薬石とは
姫川薬石からは微量の放射線が出ているらしく、この放射線は人体を刺激し、生体を活性化させ、生命活動にかえって有益だと言われています。
この効果のことを、放射線ホルミシス効果と言います。
ホルミシス効果は、免疫機能の向上、身体の活性化、病気の治癒、若々しい身体を保つなどが挙げられるそうです。
意味・効果・言い伝えなど
姫川薬石の産出地では、体の痛い部分に当てると痛みが和らぐ、入浴時に湯船に入れると温浴効果が高まり体が温まる、などに用いられています。
また、姫川薬石を加工して作った湯のみもあるようです。
色(カラー)
薄茶色
原産地
新潟県、富山県から産出する
運気・石言葉
人間関係、願望達成
浄化・お手入れ方法
全ての浄化方法に適しています。
クラスター | セージ | 太陽光 | 月光浴 | 流水 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
鉱物データ
姫川薬石とは、およそ6500万年前の火山噴火によって、火山礫や火山灰が堆積して出来上がった凝灰岩の一種(流紋岩質凝灰岩)です。
また、姫川薬石は多孔質であるため、物質を吸着する効果があると言われています。
英名 | Himekawa Rhyolite |
和名 | 姫川薬石(ひめかわやくせき) |
鉱物名 | 複数鉱物 |
モース硬度 | 4.0-5.0 |
結晶 | 複数鉱物 |
組成 | 複数鉱物 |