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インディゴガブロの意味・効果や特徴とは

インディゴガブロとは

インディゴガブロは、深い藍色から黒色を基調とした複合岩石で、主にマダガスカルで産出します。
火成岩の一種であるガブロに、石英や長石、黒雲母などが混ざり合って形成された天然の岩石です。

パワーストーンとしては、静けさと力強さを併せ持つ石として知られています。
心の奥にある混乱を鎮め、感情の整理を助けるといわれ、冷静さと直感を同時に高めるサポートをするとされています。
また、内面的な成長や精神的な安定をもたらす石として、瞑想やヒーリングの場でもよく用いられています。

意味・効果・言い伝えなど

インディゴガブロは、「内なる調和」と「真理の探求」を象徴する石です。
表面的な感情に惑わされず、深層の思考と直感のバランスを取る力を持つといわれています。
混乱した状況の中で冷静に判断する力を養い、自分自身の本質を見極める助けとなる石です。

  • 「精神の安定」心の動揺を鎮め、落ち着きと安心感をもたらします。
  • 「洞察力」物事の裏にある真意を見抜き、深い理解を促します。
  • 「直感力」感覚を研ぎ澄まし、的確な判断ができるよう導きます。
  • 「変化への順応」環境の変化や新しい状況に柔軟に対応できるよう支えます。
  • 「自己成長」内面の弱さを受け入れ、精神的な成熟を促します。

古来よりインディゴガブロは、地球と宇宙を結ぶ石として神秘的な力を持つと信じられてきました。
地のエネルギーがもたらす安定感と、宇宙的な直感を高める力を併せ持つとされ、瞑想を通じて高次の意識へと導く石として扱われています。
また、暗闇の中に光を見出す象徴とされ、困難な状況を乗り越えるための守護石として伝えられています。

色(カラー)

インディゴガブロは、深い藍色から黒色を基調とし、灰色や白色の模様がまだらに入り混じる独特の外観をしています。
光の加減によって青みが強く見えることがあり、落ち着いた印象の中にも神秘的な輝きを感じさせます。
暗色部分は主に輝石や角閃石によるもので、明るい部分は長石や石英の結晶によって生じています。

全体として重厚で奥行きのある色調を持ち、研磨すると滑らかな光沢が現れます。
その色合いは、夜空や深海を思わせる静けさと深みを感じさせるのが特徴です。

原産地

マダガスカル、アメリカなど

運気・石言葉

運気

癒やし深い安らぎをもたらし、心身の緊張を和らげます。
人間関係他者との理解を深め、穏やかな関係を築く助けをします。
仕事運冷静な判断力を高め、長期的な目標を実現するサポートをします。
厄除け・魔除け外的なネガティブエネルギーから身を守る力を強めます。

石言葉

  • 「静寂」心を穏やかに整え、深い内省を促します。
  • 「真理」物事の本質を見抜き、誤りに惑わされない強さを象徴します。
  • 「安定」感情を落ち着かせ、心の軸を確立する力を表します。
  • 「調和」異なる要素を受け入れ、バランスの取れた状態を保つ象徴です。
  • 「守護」困難を乗り越え、精神的な支えとなる存在を示します。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

インディゴガブロは、複数の鉱物から成るため、成分によっては水や強い光にやや弱い部分があります。
特に長時間の直射日光は変色を引き起こすおそれがあるため避けたほうが安全です。

鉱物データ

インディゴガブロは、深成岩の一種であるガブロを基盤とし、複数の鉱物が混在する天然の複合岩石です。
主成分は斜長石、輝石、角閃石などで構成され、一部には石英や黒雲母、白雲母が含まれます。
これらの鉱物はマグマがゆっくりと冷却される過程で結晶化し、互いに緻密に組み合わさって形成されます。
岩石全体は暗灰色から黒色を呈し、部分的に青みを帯びた領域が見られるのが特徴です。

「ガブロ」は火成岩の中でも中性から塩基性に分類され、主に地殻下部におけるマグマの結晶化作用によって生成されます。
インディゴガブロは、地殻内部の深成岩体が冷却・固化した後に地表へ露出したものと考えられています。
結晶構造は粗粒で、個々の鉱物粒が肉眼で確認できるほどの大きさを持ち、粒界は明瞭です。

主要鉱物の一つである斜長石は三斜晶系に属し、輝石は単斜晶系または斜方晶系を示します。
これらの結晶が冷却速度や化学組成の変化によって異なる配列を取ることで、複雑な模様が生じます。
また、岩石中に含まれる酸化鉄やチタン鉱物が暗色部や青みを帯びた部分の色調を生み出しています。
モース硬度は平均で約6.5であり、構成鉱物によって局所的にわずかな硬度差が見られます。

ガブロの形成環境は、玄武岩質マグマが地表に噴出せず、地殻深部でゆっくりと冷却する状況にあります。
そのため、急冷してできる玄武岩とは異なり、大きな結晶粒を持つ塊状組織を示します。
インディゴガブロも同様に、結晶の成長過程が明瞭で、鉱物間の境界が安定しています。
こうした構造は熱変質や圧力変化にも強く、風化に対しても比較的耐性があります。

インディゴガブロは、ガブロ系岩石の中でも特に装飾的な模様を持つタイプであり、鉱物組成のばらつきや酸化の進行によって、黒地に青灰色や白色の斑点が現れます。
科学的に見ると、これは結晶の成長速度や元素の偏在によって生じる自然な変化であり、火成岩の形成プロセスを考察するうえで非常に興味深い存在です。

和名斑糲岩はんれいがん
英名Indigo Gabbro
鉱物分類-(複合鉱物)
モース硬度-(複合鉱物)
結晶-(複合鉱物)
組成-(複合鉱物)

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この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。