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ピンクカルサイトの意味・効果や特徴とは

ピンクカルサイトとは

カルサイトは和名を「方解石」といい、クォーツ(Quartz:石英)と共に、最もポピュラーな脈石鉱物です。
カルサイトの名前の語源は、ラテン語の「calcit(calx)」(石灰)からきていて、石灰岩や大理石は、この結晶の粒状集合体となります。
カルサイトは、多様な色を持つ石で、青、黄、桃色などの色合いがあり、この多彩な色は、鉱物内に含まれている成分により変わってきます。
鉄分を含むと黄色に、マンガンを含むと桃色に、ニッケルを含むと緑色に発色するなど、多岐に渡ります。
その中でもかわいらしい桃色に発色したものがピンクカルサイトです。

意味・効果・言い伝えなど

カルサイトは不安定な感情を整えてくれると言われていて、心に安らぎが生まれ、落ち着きを取り戻してくれます。
物事の嫌なところばかり気にしてしまったり、他人とのコミュニケーションがうまくいかなかったりして、悩んでいる方にオススメです。
中世ヨーロッパで略奪、交易などで有名な「バイキング」。
彼らが、カルサイトなどの「複屈折」を持つ鉱物を「羅針盤」の代わりに使用して航海していたと伝えられています。
「複屈折」とは、この鉱物を光線が透過した時に、偏光の状態によって2種の光線に分かれる性質のことを言います。
この性質によって、太陽の位置を知り、方位磁針のような役割として使用できたのです。
カルサイトの中で桃色に発色したものを「ピンクカルサイト」あるいは「ピンクマンガンカルサイト」と呼びます。
基本は白色に近い薄いピンクですが、濃い色のものや、透明感のあるものなどもあります。
また、カルサイトとインカローズは、化学成分の異なる物質の結晶構造が類似する類質同像にあたり、マンガンによって桃色に発色するピンクカルサイトとインカローズは似た関係と言えます。

色(カラー)

桃色

原産地

ペルーなど

運気・石言葉

人間関係、仕事運

浄化・お手入れ方法

硬度が低く、衝撃に弱いため、取り扱いには注意が必要です。
日光(紫外線)で色褪せの恐れがありますので、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
浄化方法は、クラスター、セージ、月光浴が適しています。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水
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鉱物データ

カルサイトを割ると、ひし形や平行四辺形の形状に分解されます。
これは、カルサイトが完全な劈開性を持ち、衝撃に弱い鉱物のためです。
現在は加工技術が発達したことにより、美しい丸玉などに加工できるようになりましたが、取り扱いに注意が必要な鉱物であることには、間違いありません。

英名 Calcite
和名 方解石(ほうかいせき)
鉱物名 炭酸塩鉱物
モース硬度 3.0
結晶 六方晶系
組成 CaCO3