• セール会場
  • PayPay使えます
  • 初回購入で300ポイントプレゼント
  • 水曜日ポイント5倍
  • LINE お友だち登録
  • メルマガ登録はこちら
  • 福縁閣公式ブログはこちら

カテゴリ一覧

公式SNS

スマホ版 福縁閣はコチラ

マトリックスオパールの意味・効果や特徴とは

マトリックスオパールとは

マトリックスオパールとは、母岩(マトリックス)の割れ目や空隙に微細なオパールが自然に浸透して形成された複合石のことを指します。
母岩とオパールが一体化した独特の構造を持ち、自然のままの状態で採掘されるのが特徴です。
オパール部分は、白、青、緑、赤など多彩な遊色効果を示す場合があり、その輝きが母岩の質感や色合いと美しく調和しています。

外観的には、母岩の色合いや質感がオパール層の彩りを引き立て、全体として独特の風合いを持ちます。
母岩には鉄鉱石や砂岩、玄武岩などがあり、それぞれの地質条件により色調や模様が変わります。
母岩とオパールが織りなすコントラストが、マトリックスオパール特有の自然美を生み出し、コレクションや装飾品として非常に人気があります。

意味・効果・言い伝えなど

マトリックスオパールは、創造力や直感力を高める石とされています。
特にブラックマトリックスオパールは、持ち主の内面にある潜在的な才能や感情を引き出す助けとなると信じられています。
この石は、心を落ち着かせ、前向きな気持ちを促進することで、幸福感を高めるとされています。
また、美容や癒しの効果も期待され、心身のバランスを整えるサポートとなるとされています。

  • 「創造力の向上」新しいアイデアや発想を促進するとされています。
  • 「直感力の強化」内なる声に耳を傾け、洞察力を高める助けとなるとされています。
  • 「感情の安定」精神的な癒しをもたらし、感情のバランスを整えるとされています。
  • 「自己表現の促進」内面の魅力を引き出し、自己表現を豊かにするとされています。
  • 「集中力の向上」思考を明確にし、集中力を高めるとされています。

マトリックスオパールは、その美しい色合いと模様から、芸術家やクリエイターたちに愛されてきました。
また、精神的な癒しや感情の安定をもたらすと信じられ、瞑想やヒーリングの際に用いられることもあります。
その希少性から、特別な力を持つ石として大切にされてきました。

色(カラー)

マトリックスオパールは、母岩の色合いに溶け込むように、青、緑、赤、黄色などの遊色効果を持つオパールが点在しています。

母岩部分は茶色や黒、灰色などで、オパールの鮮やかな輝きとのコントラストが魅力です。
母岩の質感によって石の印象が大きく変わり、自然が生み出した個性的な模様を楽しめる石として知られています。

原産地

オーストラリア、アメリカ、メキシコ、ブラジル、エチオピアなど

運気・石言葉

運気

仕事運創造力や表現力を引き出し、仕事の成功をサポートするとされています。
癒やし精神的な安定を促し、ストレスや疲労を和らげる助けとなるとされています。
厄除け・魔除けネガティブなエネルギーを払い、持ち主を守るとされています。

石言葉

  • 「創造力」新たな発想を引き出し、可能性を広げるとされています。
  • 「直感」直感を高め、洞察力を深める助けになるとされています。
  • 「癒やし」心の平穏を保ち、感情のバランスを整えるとされています。
  • 「守護」災いを遠ざけ、持ち主を守るお守りとして親しまれています。
  • 「自己表現」思いや感情を素直に表現する力を引き出すとされています。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

マトリックスオパールは母岩部分が多孔質であることが多く、流水や太陽光による浄化は避けるのが望ましいです。

鉱物データ

マトリックスオパールは、非晶質含水二酸化ケイ素から成るオパールが、鉄鉱石や砂岩、玄武岩などの母岩に微細に浸透して形成された複合鉱物です。
オパール部分は非晶質で結晶構造を持たないため、鉱物学的には結晶系に分類されません。
母岩は結晶質の鉱物であることが多く、鉱物名や地質環境によって組成や構造が異なります。

オパール層は、シリカの球状粒子が不規則に堆積し、母岩の孔隙や割れ目を充填する形で形成されます。
このため、母岩の鉱物構成により、マトリックスオパールは化学的性質や見た目に個体差が大きいのが特徴です。
母岩としては、鉄鉱石(主に酸化鉄鉱物や鉄鉱石母岩)、砂岩(石英粒が結合した堆積岩)、玄武岩(火成岩の一種)などが知られています。
これらの母岩は、それぞれ結晶系や構造が異なり、オパールの形成に関わる地熱活動や熱水変質によって独特の石質が作られます。

マトリックスオパールは、母岩の硬度や耐久性により取り扱いの注意点が異なり、特に鉄鉱石母岩ではオパール部分よりも硬く、耐久性が高い場合があります。
オパール部分は一般的にモース硬度6.5程度で、衝撃や乾燥に弱いため、取り扱いには注意が必要です。

母岩とオパールが複合してできる構造は、鉱物学的にも興味深い現象であり、鉱物の成長環境や地質学的プロセスを示す重要な資料となっています。

和名蛋白石
英名Matrix Opal
鉱物分類非晶質含水二酸化ケイ素
モース硬度約6.5
結晶非晶質
組成SiO2・nH2O

マトリックスオパールのアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。