オレンジムーンストーンの意味・効果や特徴とは

オレンジムーンストーンとは

ムーンストーンは、その名のとおり月のような美しい輝きを持つ石です。
パールと同じ6月の誕生石です。
和名を「月長石」と言い、長石長石（フェルドスパー）グループの、カリウムを多量含有する正長石（オーソクレース）の一種です。
光学効果「シラー」が見られ、青色や白色の輝きを放ち、この青い光が秋の月のようなので名付けられました。
ムーンストーンの特徴であるシラー効果はオレンジムーンストーンにも見られます。
明るいオレンジの地石に、ぼんやりと白いシラーが見られ、神秘的で可愛いです。
その色合いは、明るいものから、暗めの茶色のような色合いなど様々です。

意味・効果・言い伝えなど

ムーンストーンは、古くから「月の力が宿る石」「月にまつわる石」と信じられていました。
月は女性を象徴するため、女性をサポートする石とされ、「恋人たちの石」「愛を伝える石」として、縁のある男性と女性を引き寄せると言われています。
またムーンストーンの淡く優しい光は「思いやりの心」を育んでくれ、パートナーとの円満な関係が続くように願うお守りとしても最適です。
身に付けると未来への予知能力をもたらし、親しい人たちの危険を知らせ、その危険から守ってくれると伝えられています。

色（カラー）

橙色。
橙色のオレンジムーンストーンは、火星を象徴していると言われることもあります。

原産地

スリランカ、インド、マダガスカルなど

運気・石言葉

恋愛運、恋人・夫婦円満

浄化・お手入れ方法

全ての浄化方法に適しています。

鉱物データ