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ブラッドストーンの意味・効果や特徴とは

ブラッドストーンとは

ブラッドストーンは、和名は英名そのままの「血石(けっせき)」といいます。
名前のとおり、血液のような赤い斑点模様があります。
アクアマリン、コーラルと同じく3月の誕生石とされています。
ジャスパーの一種で、酸化鉄などが含まれているため、暗緑色の地石に赤色の斑点模様を持ち、「ブラッドストーン」という独自の名称で呼ばれています。

意味・効果・言い伝えなど

ブラッドストーンの赤い斑点には伝承があり、イエス=キリストが磔にされた時、磔にされた十字架の下にあった石にイエス=キリストの血がジャスパーに落ちて出来たと言われています。
この伝承により、魔除けとして非常に強力な石と信じられていたそうです。
ブラッドストーンは、その名称の通り血液と関わりのある石だと言われています。
古代では、止血剤として使用したり、腫れ物を直したりなど、血液関係の病気に対して用いられたそうです。
そのため、子宝・安産のお守りにも良いとされています。
また、血液の循環を良くすることにより、脳の働きを活性化させ、頭の働きを高めるサポートをしてくれると言われています。
エジプトのヘリオポリスからこの石の産出量が多かったため、「ヘリオトロープ」とも呼ばれていたこともあります。

色(カラー)

深い緑色の地石に赤い斑点

原産地

インド、オーストラリア、アメリカなど

運気・石言葉

魔除け・厄除け、安産・子宝

浄化・お手入れ方法

全ての浄化方法に適しています。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水

鉱物データ

英名 Bloodstone
和名 血石(けっせき)
鉱物名 ケイ酸塩鉱物
モース硬度 7
結晶 三方晶形
組成 SiO2