アマゾナイトの意味・効果や特徴とは

アマゾナイトとは

アマゾナイトは「アマゾン川流域で発見されてこの名前になった」と言われていますが、実際はアマゾン川では産出されません。
当時、他の類似した鉱物と間違えて名付けられたのかもしれませんね。
和名は「天河石 てんがせき」と言います。
長石のグループに属しているため、ムーンストーン（月長石）の仲間です。
なので高品質なアマゾナイトは、ムーンストーンと同様にシラー（輝き）が見られるものもあります。
アマゾナイトの色合いは、大きく分けて2種類あります。
緑がかった淡い水色で、模様がないタイプ濃い色合いで、白い模様があるタイプです。
これらは、鉛の含有量によって色に違いが出ると言われています。

意味・効果・言い伝えなど

アマゾナイトは、「希望の石（ホープストーン）」と呼ばれています。
鮮やかで明るい色合いである事から、迷いや雑念を取り除き、落ち着いて取り組ませてくれながら、目標達成へサポートをしてくれると言われています。

色（カラー）

青色、空青色、青緑色、緑色

原産地

アメリカ、ロシア、ブラジル、ペルーなど

運気・石言葉

癒やし、願望達成

浄化・お手入れ方法

全ての浄化方法に適していますが、衝撃や熱には強くないため、取扱いに注意しましょう。

鉱物データ

アマゾナイトは、長石族のマイクロクライン（微斜長石）に属します。
良質なアマゾナイトは、光を反射してキラキラと輝く「シラー効果」があります。
また、アマゾナイトの美しい青色は大変繊細なもので、熱に弱い性質を持ちます。
衝撃や温度の急激な変化で割れることもありますので、取り扱いに注意が必要です。