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北投石の意味・効果や特徴とは

北投石とは

北投石は、台湾有数の湯治場の北投温泉と鹿が傷を癒やすために入っていた温泉と言われる玉川温泉で産出されます。
この2つの温泉から産出される北投石は、古来「万病に効く薬石」と言われています。

意味・効果・言い伝えなど

1913年(大正2年)には、この鉱物が発見地より「北投石(西洋名:Hokutolite)」と名付けられ、玉川温泉の北投石は1922年(大正11年)に、天然記念物に指定されました。
その後、1952年(昭和27年)には、特別天然記念物として指定されています。
北投温泉の北投石は1933年(昭和8年)に、天然記念物に指定されました。
2000年(平成12年)には、自然文化景観に指定されています。

色(カラー)

白色の地石に黒い斑点。

原産地

台湾、日本

運気・石言葉

健康運

浄化・お手入れ方法

全ての浄化方法に適しています。

クラスター セージ 太陽光 月光浴 流水

鉱物データ

英名 Hokutolite
和名 北投石・含鉛重晶石(ほくとうせき・がんえんじゅうしょうせき)
鉱物名 硫酸塩鉱物
モース硬度 3.0-3.5
結晶 斜方晶系
組成 BaSO4