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ルベライト(レッド・ピンクトルマリン)の意味・効果や特徴とは

ルベライト(レッド・ピンクトルマリン)とは

ルベライトとは、鮮やかな赤からピンク色を呈するトルマリンの一種で、その美しい色彩が多くの人々に親しまれているパワーストーンです。
ルベライトという名称は、ラテン語の「ルベウス(赤)」に由来し、その名の通りルビーに匹敵するような深みのある赤色が特徴です。
通常のトルマリンよりも色合いが濃く、照明のもとでさらに鮮やかさが際立つため、アクセサリーとして非常に人気があります。

この石は、情熱や生命力を象徴する色を持つことから、持つ人に活力や前向きなエネルギーをもたらすとされており、恋愛運や対人運を高めたいと願う人々に選ばれる傾向があります。
また、トルマリンの中でも特に高価な部類に入り、希少価値も高いため、特別な贈り物としても重宝されています。

なお、ルベライトは10月の誕生石とされており、同じくトルマリンの仲間として誕生石の一つに数えられています。

意味・効果・言い伝えなど

ルベライトは、情熱や愛情を象徴する石とされ、心の奥底にある感情を解き放ち、自己表現を豊かにする助けになると信じられています。
また、愛情を受け取る力と与える力のバランスを整えるとされ、人間関係の調和にも寄与するといわれています。

  • 「恋愛運」愛情表現を助け、真実の愛を引き寄せるとされます。
  • 「人間関係」他者との信頼関係を築き、調和を保つとされます。
  • 「癒やし」心の傷を癒やし、情緒の安定をもたらすとされます。
  • 「健康運」エネルギーを活性化し、心身の回復力を高めるとされます。

ルベライトは古くから愛と情熱の象徴とされ、大切な人との絆を深めるお守りとして親しまれてきました。
恋人や家族に贈ることで、誠実な思いを伝える石とされており、特別な贈り物として大切に扱われてきたと伝えられています。
特に中世ヨーロッパでは、高貴な愛を表現する象徴として重宝された歴史があるともいわれています。

色(カラー)

ルベライトは、鮮やかなピンク色から深い赤色までの幅広い赤系統の色合いを持つパワーストーンです。
色の濃淡には個体差があり、やや紫がかった赤や、透明感のある明るいピンク色のものも見られます。
高品質なルベライトはルビーに匹敵するような深紅色を示し、光を透過させると内部から輝くような美しさを見せます。
また、内部にインクルージョンが含まれていることも多く、それが独特の風合いを生み出しています。
表面はガラス光沢を持ち、カットの仕方によって色の強さや煌めきが異なる印象を与えることも特徴です。

原産地

アフガニスタン、モザンビーク、ブラジル、ナイジェリア、マダガスカル、アメリカなど

運気・石言葉

運気

恋愛運愛を深める力があるとされ、恋愛成就を後押しするといわれています。
人間関係対人関係に調和をもたらし、信頼関係を築く助けになるとされます。
癒やし感情を穏やかにし、心の安定を促す効果があるといわれています。
健康運生命力を活性化し、エネルギーの流れを整えるとされます。

石言葉

  • 「情熱」心の奥にある熱い感情を引き出すといわれる。
  • 「誠実」偽りのないまっすぐな気持ちを象徴するとされる。
  • 「愛の絆」大切な人とのつながりを強めるといわれる。

浄化・お手入れ方法

原石セージ音叉太陽光月光浴流水

ルベライトは比較的安定した鉱物ですが、太陽光に長時間さらすと色が褪せる可能性がありますので、太陽光による浄化は避けてください。

鉱物データ

ルベライトは、トルマリンの中でも赤からピンク色を呈する品種であり、その化学的特徴と鉱物構造から「リチア電気石」に分類されます。
ルベライトの赤色は主にマンガンの含有によって発色しており、その濃淡は成分比や結晶環境によって変化します。

トルマリンは、複雑な構造を持つケイ酸塩鉱物で、基本構造は六つのケイ酸四面体が環状に連なった構造をしています。
この構造の内部にはナトリウムやリチウム、アルミニウムなどのさまざまな元素が取り込まれており、組成によって多様な種類に分類されます。
ルベライトはこの中でも、ナトリウム、リチウム、アルミニウムを主成分とし、さらにマンガンが色を構成する重要な要素として関与しているタイプに該当します。

トルマリンの結晶系は三方晶系で、柱状または針状の結晶を形成しやすく、断面は三角形状を示すことがよくあります。
結晶の縦方向に沿って条線を持つものが多く見られ、天然結晶ではしばしば複雑な内部構造やインクルージョンを含みます。

生成環境としては、ペグマタイト鉱床が主な産出母岩であり、マグマの冷却過程で残された揮発性成分に富む領域で結晶成長が進むことにより形成されます。
トルマリンは熱水活動に伴う変成岩やスカルン鉱床にも見られますが、高品質なルベライトはペグマタイトに限定される傾向があります。

物理的には、ルベライトはモース硬度約7.0〜7.5を持ち、日常的な使用にも適した硬度を備えています。
光沢はガラス光沢であり、適切に研磨されることで非常に美しい輝きを放ちます。
内部に色の濃淡が見られる個体では、カット方法によって色合いの印象が大きく変わることがあります。

また、ルベライトは紫外線や高温に弱く、加熱や太陽光によって色の退色が起こる場合があるため、取り扱いには注意が必要です。
一部のルベライトには、発色を改善するための放射線処理や加熱処理が施されているものも存在し、天然色と区別されることがあります。

和名電気石
英名Tourmaline in Quartz
鉱物分類Rubellite (Red Tourmaline, Pink Tourmaline)
モース硬度約7.0~7.5
結晶三方晶系
組成Na(LiAl)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4

ルベライト(レッド・ピンクトルマリン)のアクセサリー・ビーズ等はこちら

この記事を書いた人

福縁閣スタッフ.K

天然石・パワーストーンの専門店「福縁閣」のスタッフです。 高品質な天然石やパワーストーンを通じて、お客様に癒やしと彩りのある毎日をお届けできるよう努めています。 商品の仕入れから撮影、商品説明の作成まで、ひとつひとつ心を込めて対応しています。